「私たちは、夢があるからここを選んだ」 後編 【特集】外資メーカー×ソニー内定者対談

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 理想的なキャリア設計とは何なのか?前編では、2人の学生時代の活動と、それによって発見できた将来のビジョンを知ることができた。後編では、実際の就職活動を振り返ってもらい、なぜ外資メーカー、ソニーだったのか、キャリア選択の思いに迫る。

 

なぜメーカーだったのか?外資、日系それぞれを選んだワケ

 

川野「ここからは話を変えて、具体的な就活の体験談をお話しして頂きたく思います!

マーケティングや集客となると、メーカーでなくとも、広告代理店など他の業種でもスキルを身につけることができそうですが、なぜメーカーを選んだのでしょうか?」

 

外資女子「単純に、自分らしかったからですね(笑)自分が育ってきた環境に何となく近いと感じたし、自分で何か商品を持ちたいという思いもありました。自社の商品だという誇りを持つことは大切だと思うし、私自身成長することをあまりモチベーションに出来ないので、プロジェクトに対する誇りをモチベーションにやっていきたいなと。あとは、生みの苦しみを味わいたいというのもあります(笑)」

 

ソニー男子「僕も割と似ていて、1つのサービスとか目に見えるものがあったほうがモチベーションに繋がると思っていて、メーカーがいいなと。加えて、研究者や技術者が関わっているというのが判断軸にもなりました。選考で自分の思いを話すと、ソニーの社員の方は「君は人事に行くべきだ」ときちんと教えてくれて。魅力的な社員の方と、高いスキルを持つ研究者や技術者がいること、1つのプロダクトを売り出しているという点が、ソニーを選んだ決め手でした。」

 

川野「メーカーの中でも、就活の時に外資、日系みたいな軸はあったのですか?」

 

外資女子「とにかくマーケティングが強いのは外資って聞いていたので、外資を考えていました。ただ、内定先の企業に落ちたら、マーケティングの評価が高い日系企業に行くつもりだったし、外資か日系かでそこまでこだわりがあったわけではないです。強いて言えば、マーケティングにこだわっていましたね(笑)」

 

ソニー男子「グローバルに働きたいとかいう欲は特になくて、外資、日系のこだわりもありませんでした。ただ、ドイツに留学に行って、現地の人たちと触れ合う中で日本らしさみたいなものを改めて認識して。外国人の友達が知っている日本のイメージは数年前の日本人が作っていたもので、僕自身、10年後20年後の日本のイメージを自分が作り上げたいという思いが込みあげてきて、日系企業がいいと思うようになりましたね。」

 

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川野「よく外資か日系かを気にする就活生もいると思いますが、お2人はあくまで自分のやりたいことベースで会社を選ばれたんですね。

では、現段階での短期的な目標、長期的な目標を教えてください!」

 

外資女子「短期的には、目の前のことに全力を注ぐのみって考えています。ビジネスの基本って全部同じだと思っていて、内定先の企業で経験することは全て舞台につながるはず。だからこそ目の前の仕事にとにかく力を注いでいきたいです。ゆくゆくは、MFA(芸術修士)とMBAを取りに行きたいなと。ビジネス×芸術という分野の理解を深めて、夢に向かって進んでいきたいです。」

 

ソニー男子「直近の目標としては、プロダクト開発をしている人と関わって、とにかく信頼関係を築いていくことですね。泥臭く、信頼を構築していくことで、人事として自分なりに貢献していきたいと思っています。10年後には、「自分はこういう環境が合ってるんだ」という自分なりの答えを見つけ出したいと思っています。それを、JAXAになるかは全然分かりませんが、その後の人生に活かしていきたいと思っています。」

 

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川野「ありがとうございます。最後に、これからキャリアを考える一橋の学生に向けて、メッセージをお願いします!」

 

ソニー男子「一橋の中には、大手企業への就職を決める人もいれば、大手よりも断然ベンチャーでしょっていう人もいるけど、どっちが良い悪いは議論できることではないと思っています。大手でもベンチャーでもそれぞれで得られるもの、得られないものがあると思うので、自分が何をキャリアに求めるのかを考え抜いたうえで、自分自身の選択をすれば、それで全然良いと思いますね。」

 

外資女子「父の死を経験して、自分の中で幸せってなんだろうという意識が大学生活でずっとあって、色んな意味で悩み、苦しみ続けたし、本当にたくさん泣きました。でも改めて、自分にとっての幸せを突き詰めるための時間ってすごい大事だし、大学生でそれを考えることができたことはとても良かったと思います。よく、どうやって夢を見つければいいのかと聞かれたりしますが、私は別に夢は無くてもいいと思っていて。私自身、舞台にそれだけ強い想いを抱いたきっかけは父の死でしたし、夢って、人生のなにかの転機から生まれたりするものなのかなと思います。ただ、そのきっかけがあっても、自分なりの幸せの哲学がしっかりしてないと、チャンスを逃しちゃったりするし、自分らしく生き生きと生きられる選択ができなくなったりすると思う。だから、自分の幸せって何なのかを深く考えて、将来を設計していったらいいんじゃないかなと思います!」

 

 

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