これさえ読めば留学事情が丸わかり!~如水×トビタテ×私費留学~ 【一橋18卒内定者対談 第1弾〜留学経験者編〜】

大学生になったら海外留学に行ってやるのだ!と意気込んで一橋に入ってきたみなさんコンニチハ。「一橋ってグローバルリーダーとか言ってるし如水留学という素晴らしい制度があるし、アメリカかどっかに留学行ってやるぜ!」

と意気込んで入学してきたものの、気づいたら授業に行かなくなりGPAが足りなすぎて留学諦めちゃったIchimuraです。(日本で楽しく生きています)


今から思うと、如水留学に限らなくても色んな行き方があったなあと思うのですが、当時は視野狭すぎて「如水がダメなら行けないんだーmm」と決めつけていたことがすごいもったいなかったなと後悔している次第でして、同じような過ちを犯す人が出てきませんよーにという願いを込めて、それぞれ違うアプローチで留学した3人のナイスガイに話を聞いてみることにしました。

 

「留学行きたいけど、どうしようかな~」と迷っている人が、何かアクションするきっかけになればとても嬉しいです。

 

(2人がちょいと恥ずかしがり屋さんだったため、顔と名前を伏せています。これ絶対アイツやんと思った人は直接LINEしてみてください)

 

〜メンバー紹介〜

ウッシー:社会学部所属。東南アジアに私費留学。語学学校に半年通った後、現地のIT企業にてインターンを行う。リクルートライフスタイルに就職予定。

 

 

 

カツヤ:経済学部所属。イタリア・ボッコーニ大学へ半年間如水留学を経験。デロイトトーマツコンサルティングに就職予定。

 

 

 

 

タツミ:商学部所属。トビタテ留学制度を使って、イギリスの大学で1年間デザインを学ぶ。SONYへ就職予定。

 

 

 

 

〜海外留学のリアル

私費留学の場合〜

Ichimura
今日はよろしくお願いします!早速ですが、皆さんが留学に行こうと思った理由から教えてください!

一同)互いに目を合わせる。。。
Ichimura
あ、じゃあウッシーからお願いw ウッシーは私費で1年間フィリピンの語学留学に行ったんだよね?

ウッシー
えっと正確に言うと、半年フィリピンの語学学校に通って、残りの半年はベトナムとカンボジアでインターンしてたんだ。
Ichimura
知らなかったや。行こうと思ったきっかけはなんだったの?

ウッシー
もともと高校生の頃から海外で働くことに興味があって、学生のうちにインターンとしてでも経験してみたかったのが主な理由だね。とはいえ、いきなり海外インターンはハードルが高いから最初は語学学校に行って英語喋れるようになろうと思って。

Ichimura
如水留学しながら現地でインターンするっていう選択肢もあったと思うんだけど、そうしなかったのはどうして?

ウッシー
うーん。大学の授業なら日本でも受けてるし、半年とか向こうの大学に行っても学べることってないんじゃないかと思ったんだよね。それよりは、海外で働くために英語を学びたくて語学学校を選んだって感じ。

Ichimura
なるほど。海外としてフィリピンを選んだ理由は?
ウッシー
大学に入って半年フィリピンのNGOで活動していて、実際に行ったこともあり国として好きだったんだよね。
Ichimura
実際、どれくらいお金かかったの?

ウッシー
具体的な金額は覚えていないけど、渡航までに時間があったので集中的にインターンをして貯めてた。海外でのインターンは住宅支給と給与があったから、航空券と海外保険の負担くらいだった!

 

 

〜海外留学のリアル
如水留学の場合〜

Ichimura
ありがとう。じゃあ、次はカツヤくんお願いします。カツヤくんはイタリアのボッコーニ大学に如水留学したんだよね?

カツヤ
はい。もともと純粋に海外にめちゃくちゃ憧れていて、1年の時にボストンへモニター留学行ったんです。でも、結局ずっと日本人で固まって遊ぶだけで終わっちゃったので、リベンジというかもう一回ちゃんと留学をしたいなと思って如水留学に応募しました。

Ichimura
イタリアを選んだ理由は?

カツヤ
ちょっとかっこ悪いんですけど、イタリアは第三希望だったんです。第一と第二に落ちちゃって。

Ichimura
すごいリアルだ笑 実際やっぱりGPAって重要なの?

カツヤ
語学が足切りでGPAが勝負だというのが先輩から聞いた噂ですが、その他に留学計画書や自己推薦書なども提出しているので、正直、何を基に判断しているのかは分からないんですよね。

Ichimura
お金の話になるけど、如水留学は全額支援してもらえるんだっけ?

カツヤ
ぼくの場合、自己負担は30万円くらいでした。行く都市によって異なりますが、毎月約8万円支給があって、それとは別に準備金として半年の場合は20万円、一年の場合は30万円ほど支給してもらえたと記憶しています。

Ichimura
お金の話で行くと、タツミくんは?トビタテ留学プログラムを使ってイギリスに留学したんだよね。

タツミ
これまた留学先によって異なるのですが、 ぼくの場合、1年間で270万円支給していただきました。自己負担額は200万円程度でしたね。

Ichimura
トビタテってどれくらいの倍率で受かるものなの?

タツミ
オリジナルな留学テーマがあるかどうかですね。倍率は5~7倍程度でした。

 

〜海外留学のリアル
トビタテ留学の場合〜
Ichimura
イギリスの大学でデザインを勉強してたんだよね?

タツミ
London College of Communicationっていう広告領域に強い大学へ1年間行ってました。

Ichimura
一橋からデザイン留学って珍しいよね。独学で勉強してたの?

タツミ
その質問はよくされるんですけど、全然そんなことはなくて。というのも、通っていた大学は、がっつりクリエイティブ制作をするというより、コミュニケーションやデザイン思考といった概念的な領域を専門としていたので、入学時も英語の成績だけ出せばOKだったんです。

Ichimura
どうしてデザインを学ぼうと思ったの?

タツミ
ぼく、2年生の途中までフットサル漬けの生活を送ってたんですよ。フットサル選手になるわけでもないのに、謎に学生と社会人2つのチームに入ったりして笑。でも、2年の時に骨折しちゃってこれはサッカーやめろという天からのお告げだと思ったんです。それで将来どうしようかなと考えた時に、ぼやっとカッコいいものを作りたいなと思ったんですよね。丁度その頃、商学部の鷲田先生が、日本企業でデザインのわかる経営人材が足りないっていう話をしていて、「あ、これだ」と。

Ichimura
ちなみに、そのロンドンの大学はどうやって見つけたの?

タツミ
自分でNYとロンドンの大学の留学制度を色々と調べました。イギリスの大学はエージェントを通さなければ行けなかったので、その時だけエージェントを使いました。

 

〜海外留学のリアル〜
現地の生活編〜
Ichimura
ざっくり留学に行くまでを聞いてきましたが、次は現地での生活について教えてください!

カツヤ
ぼくは毎日パスタ作ってました。
一同)互いに目を合わせる。。。

Ichimura
さすがイタリアだね。家はどうしてたの?

カツヤ
2人のチリ人とノルウェー人と一緒にシェアハウスしてました。結構カオスでしたね。チリ人2人の生活リズムが完全に昼夜逆転していて、ぼくが寝る時に”Good Morning~”って起きてくるんですよ。それで、深夜2時ごろにフライパンでガコガコチャーハンみたいなものを作り出して。

Ichimura
それ注意とかしても直らなかったの?

カツヤ
逆に、もやは彼らにとってはぼく達がうるさいんですよ笑。おれらが寝てる時に、活動しやがってみたいな。

タツミ
正しさとは何かを考えるようになるよね。おれも、18歳、19歳のポルトガル人少女5人とシェアハウスをしていて。

一同)えっっ??
タツミ
あいつら全然掃除しないんですよ。注意しても何か怒ってるでしょって言われてそれ以上何も言えなくって大変でした。

 

一同)いや、そこじゃない!w
カツヤ
それ大丈夫なやつだったの?
 

タツミ
全然やましいことはないよ。同じ大学に通ってる子たちで。でも、さすがに劣悪な環境すぎてすぐ引越ししたけど。
 
ウッシー
自分も生活環境へ適応するのにはちょっと苦労したな。フィリピンはトイレットペーパーが設置されていないから常に持ち歩かなきゃいけなかったりして。あと、半年間インターンをしてたんだけど、海外のメンバーと働くのは難しいと思った。
 

Ichimura
海外インターンって時々聞くんだけど、どうやって見つけたの?

ウッシー
2社でインターンして、ベトナムの方は海外に行く前から決めてたんだけど、バングラデシュは向こうにいる時に面接を受けた。語学学校はWebに情報が色々上がってるんだけど、インターン先を見つけるのには少し困ったな。

タツミ
ぼくもインターンしたんですけど、受け入れ先を見つけるのはめっちゃ難しかったです。50~60社に履歴書送ったんですけど、全然通らなくて。最終的には、知り合いのツテを頼って紹介してもらったところで何とか働かせてもらいました。
 

〜海外留学のリアル〜

やっぱり英語はムズカシイ?〜

Ichimura
現地の人と英語でのコミュニケーションは問題なかった?

ウッシー
東南アジアは向こうの人も母国語ではないので、お互いに少しブロークンイングリッシュで、逆にちょうど良かったよ。笑

タツミ
まあ、日常会話はできるようになるんですけど、自分の場合は大学のクラスメートと深い話をできないことが葛藤でしたね。デザイン・アート系って思想を語れないと信用してもらえなくて関係が築けないんですよ。最後までそれには苦しみましたね。
 

カツヤ
ぼくもイタリアの模擬国連にノリで参加したんですけど、まともにディベートできなくてめっちゃ自信なくしました。

Ichimura
やっぱり英語を話せるようになりたいというのは海外に行くモチベーションとして大きいの?

タツミ
結構大きいです。受験であれだけ勉強したのに、PACEで話すことが全然できなくて、悔しい思いはしましたし。
 

ウッシー
自分は、英語ができないという理由で将来の選択肢が減ってしまうことが嫌で、そういう意味でも英語は喋れるようになりたかったな。

カツヤ
ぼくは逆に語学だけの理由で海外行くことは少し勿体無いと考えていて、人として成長するいい機会だと思うんですよね。地方から上京して一人暮らしを始めると、少し大人になったりするじゃないですか。留学もある種、第二の上京みたいなものだと思っていて、全く文化圏の異なる環境に一人で行くと自分の価値観についてイヤでも考えますから。

タツミ
まあ、留学の理由は人それぞれで、結局は自分で作るものだと思いますよ。
 

一同)なんか名言出たね笑
 

 

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前編では、それぞれの留学のきっかけや現地での生活についてお聞きしました。

後編では、留学が進路選択にどう影響を与えたのかについて語っていただきます!

 

 

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