SONY、リクルート、外コン内定者による深イイ就活座談会 【一橋18卒内定者対談 第1弾〜留学経験者編〜】

前編では、如水会・トビタテ・私費という3種類の留学をした一橋生をお呼びして、それぞれの留学についてお聞きしました。

後編では、海外留学が将来の選択にどう影響を与えたのかについてトークしてもらいます!

 

〜メンバー紹介〜


ウッシー
:社会学部所属。東南アジアに私費留学。語学学校に半年通った後、現地のIT企業にてインターンを行う。リクルートライフスタイルに就職予定。

 

 

 


カツヤ
:経済学部所属。イタリア・ボッコーニ大学へ半年間如水留学を経験。デロイトトーマツコンサルティングに就職予定。

 

 

 


タツミ
:商学部所属。トビタテ留学制度を使って、イギリスの大学で1年間デザインを学ぶ。SONYへ就職予定。

 

 

 

〜テクノロジー×リクルート、クリエイティブ×ソニー、社会課題×デロイト〜

Ichimura
後編では、海外留学と進路というテーマでお話してもらいます!みんな就活を終えていると聞いたんだけど、どこに就職するのでしょうか?

ウッシー
リクルートライフスタイルっていう会社に行きます。

Ichimura
もともと留学に行ったのは、海外で働くことを経験したかったからと言っていたけど、進路選択に何か影響はあったの?

ウッシー
語学学校に半年通った後に、ベトナムとバングラデシュでインターンをしてたんだけど、途上国ってITへの期待がめちゃめちゃ大きいんだよね。次のインドに誰がなれるかを競っているというか。そのエネルギーを間近で感じて、改めてテクノロジーを軸に世界が動いているんだなってことを実感したんだ。

Ichimura
じゃあ就活はテクノロジー系の企業を中心に受けてたの?

ウッシー
うん、代理店のデジタル職種とか、外コンを受けたりもしたんだけど、結局ちゃんとエントリーしたのはリクルート系列の6社だけだった。リクルートは夏のインターンに参加した時に社員の人からのフィードバックが一番鋭くて、20代の成長曲線を一番鋭く描けるのかなと思って。最終的に、ホールディングスとライフスタイルの2つで迷ったんだけど、リクルート系列の中で、事業領域として一番テクノロジー色が強いライフスタイルに行くことにした。

Ichimura
インターン先の経験が進路選択に影響してるんだね。デザインを学びにロンドンへ行ったタツミくんは?

タツミ
ロンドンで出会ったクリエイターを見て、本当にやばいと思いました。3日くらい寝ずに制作に没頭してる人とか、自分の内側と向き合いすぎて精神病になる人とかざらにいて。全然仕事とかする気ないんですけど、やっぱりそれくらいぶっとんでる人の方が面白いこと出来るんですよね。「おれ何ももってないなあ」って落ち込むと同時に、彼らにどう自分と仕事してもらいたいと思ってもらえるかは大事だなと思いました。


Ichimura
デザインとかクリエイティブって一言に括られがちだけど、色んな関わり方があるもんね。就職はどこに決めたの?

タツミ
ぼくはSONYの商品企画に行きます。ロンドンで過ごしてみて、自分の原動力は、見たことない世界へのワクワクなんだということを実感して、クリエイターと一緒にそういうものを作る仕事がしたいなと思うようになりました。

Ichimura
デザイナーとかエンジニアを巻き込みながら一緒に商品を作る商品企画ではまさにやりたいことができそうだね。

タツミ
そうですね。やりたいと言えばやらせてもらえる社風なので、ただ作るだけじゃなくて広告とかのコミュニケーションに関わることもできます。あとは、社長直轄プロジェクトや社内コンテストもあったりと新しいことに色々チャレンジ出来る環境なので楽しみです。

Ichimura
やっぱり、一橋に通いながらロンドンでデザインを学んだってなると就活してても、面白いねって言われるの?

タツミ
そうですね。行く前と帰ってきてからだと、周りからの見られ方が全然違うようになりました。一橋で経営を、ロンドンでデザインを学んだ面白い奴というラベルが貼られたんですよね。中身が伴っていないのに、経歴だけ一人歩きしてしまった感もあったのですが、色んな人を紹介してもらえたりと良いこともありました。今、デザイン思考の日本における権威と言われている方の元でインターンしているのですが、それもある人から紹介してもらいましたし。

カツヤ
ぼくは2人と違って留学の経験が直接進路に影響している訳ではなくて、留学から帰ってきてから始めた、ETICというNPOでのインターン経験が大きいです。

Ichimura
ETICでインターンしてたんだ。社会起業家の育成支援をしているNPOだよね。

カツヤ
はい。実は代表の方はトビタテを発案した人でして。

タツミ
そうなんだ!その節はお世話になりました笑。(タツミくんはトビタテを使ってロンドンに留学していました)

カツヤ
いえいえ笑。ぼくはETICでの活動を通じて、社会課題とビジネスをいかに両立させるかに興味を持つようになりました。分かりやすい例ですと、開発を優先するあまり環境破壊が起きたりしていますよね。もっと持続的にビジネスが回ればいいなと思っています。

Ichimura
カツヤくんはどこに就職するの?

カツヤ
ぼくは、デロイトトーマツっていうコンサルティング会社に行きます。デロイトはCSVイノベーション戦略策定支援という、 事業活動を通じて社会課題の解決に貢献することを目指す経営戦略支援を行っているんです。インターン時代にたまたまパートナーの方とお会いする機会があり、口だけじゃなくて本気でCSVを実現させようとしている姿を見て、この会社で働きたいと思いました。あまりにも共感しすぎて、就活でもデロイトしか受けなくて、3月には就活を終えていましたね。ただ、留学も間接的には関係していて。

カツヤ
というのも、ETICを見つけるきっかけになったのは、NPOをコンサルする国際的な学生団体でインターンしていた時に社会起業家の存在を知ったからなのですが、その団体に出会ったのはイタリアだったんですよね。
Ichimura
ちょっとジョブズの点と線の話みたいだね。経験は何事も無駄にならないということなのかな。10年後にこうなっていたいとかある?

 

 

〜「10年後なんて全然確実じゃない」「やりたいことをやる時に、力を蓄えていればいい」〜

ウッシー
10年後こうなりたいとかはあるんだけど、それって全然確実じゃないと思っていて。別に想像できないことってネガティブなことではなくて、それは割り切って今出来ることに最大限注力すればいいのかなと。新卒だと企業を色々選べるからちゃんと納得できるところを選んで、そうすれば次に転職するとしてもいい選択肢がくると思うんだよね。

カツヤ
ぼくも、今の就職先をある種モラトリムだと考えていて、コンサルで数字を作る力と議論を前に進める力を身に着けながら。ゆくゆくやりたいことをやる時に力を蓄えていればいいかなと思います。

Ichimura
なるほど!それでは最後に、来年から社会人になる皆さんですが、抱負を教えてください。

ウッシー
留学先で一緒だった人が、働きながらとか、仕事辞めてきたりしてる人が多かったんだけど、彼らを見ていると卒業してすぐに就職したり、就職したらその会社で一生働いたりっていう、今まで自分が思い描いていたキャリアプランはあくまで一つの選択肢に過ぎないということを感じたんだよね。だから、就職しても、柔軟性というか、選べる余裕は常に持ち続けて、選択肢を多く持った人でいたいなと思う。

カツヤ
自分が楽しめたりワクワクできることをして、結果的にCSVとかそういうものに繋がって社会がよくなっていたらいいなと思います。周りの評価とか気にせず、自分を大切にして素直に生きていきたいなって。

タツミ
繰り返しになりますが、自分が見たことにない新しい世界へのワクワクが原動力になっているので、そういうものをクリエイターと一緒に作る人でありたいなと思っています。そのパッケージがソニーなのか、独立して自分のクレジットでするのかは分かりませんが、理想は自分の名前で仕事をしつつ、依頼も受けて、2つのサイクルを上手く循環させながら今まで見たことのないものを作り続けたいですね。

タツミ
アートとか役に立たないものって答えが全然ないので、議論を前に進めたり、周りを納得させたりする、大きな意味でのファシリテーション力が必要になってくると思うんです。まずはSONYでクリエイターと一緒にモノづくりをしながら、そういった力を身に付けていきたいですね。

 

(完)


国立に日本の未来を担う8人のイノベーターが集結!

■Ikkyo Innovator’s Festival
■主催:AIESEC/HITPORT
■日時:11月20日(月)17:20~20:10
■登壇者一例:
・「日本で一番働きがいのある会社」の経営者
・スカイマークの会長を兼任する一橋教授
・社会課題を解決する元マグロ漁師

など豪快出演者!詳細はこちら!

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①「2017年、日本で一番働きがいのある会社経営者が語る10年後の未来」
牧野 正幸 (株式会社ワークスアプリケーションズCEO)

②各領域の若手イノベーターが、いまの世界・日本について思うこと
モデレーター
:佐山展生(インテグラル代表、スカイマーク会長、一橋ICS教授)
登壇者
:佐々木大輔(freee株式会社代表取締役)
:小沼 大地(NPO法人クロスフィールズ代表理事)
:安部 敏樹 (株式会社Ridilover代表取締役)

③一橋の同世代イノベーターが、目の前のことに全力でコミットし続ける理由
モデレーター
:佐山展生
登壇者
:飛矢 智希(学生団体SeedA代表)
:狭間 純平(株式会社DeNA)
:宮本 滉平(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ内定者)

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